「山田哲人選手が本塁打を打てる要因として、フライを打つ能力が非常に高いことが挙げられます。強烈な打球を放っても、ゴロや低いライナーでは本塁打になることはありません。打球に角度をつける技術はホームランバッターに欠かせない要素です」#プロ野球 #高校野球https://t.co/wB78B8NItN
— あとひれ⚾️野球ブロガー (@atohire) September 11, 2019
いや〜久々にホームランバッターにおける教訓となるような素晴らしい記事を見つけました。
SNSなどではフライボール野球が少しずつ浸透しているのかな…なんて思えば、実際に試合を見ればそうではありませよね。いまだにフライNG、上から叩け〜なんて怒号をよく耳にします。
「山田哲人選手が本塁打を打てる要因として、フライを打つ能力が非常に高いことが挙げられます。強烈な打球を放っても、ゴロや低いライナーでは本塁打になることはありません。打球に角度をつける技術はホームランバッターに欠かせない要素です」
この言葉は教訓とさせていただきます…w。
山田哲人選手は決して大きい体ではないのに、フライを上げる技術でホームランを量産していたのですね。体が小さいからホームランは無理…なんて時代は終わったのだ。
とはいえ…フライ角度は大事とも言っておられますよ。確かに…例えば90度のフライを打ってもキャチャーフライなわけで。
メジャーのバレルゾーンは打球角度30度+打球速度158kmが合わさった時にホームランになりやすいという理論。
推測だが…山田選手は自身のバレルゾーンを認知しており、スイング軌道で微調整していることがわかります。
山田哲自身は「自分の感覚だと、スイングの軌道がいいときがいい打球がいく。(フライを)打とうと思っているときもあるし、思っていないときもある」と語る。
フライを打つ能力は高等技術なのです。
指導者さん、それでもフライ打ったら怒りますか???