「伝説の天才」の変わったところにフォーカスしている。偉人の奇行・意味不明・謎・わけわからん!といった事が好きでたまりませんw。しかし奇行という言葉は失礼にあたりますね。奇行とはあくまでわたし達目線の話であり、偉人達からすればなんら違和感などない「なんてことのない」話なのである。
そんな大好きすぎる変人を紹介致したく。
長嶋茂雄(ながしましげお)

引用:http://s.ameblo.jp/chadebu-rosso/entry-11369948261.html
やっぱりこの人でしょう!
永遠のミスタージャイアンツ。これ以上の説明は不要。ハッキリ言って伝説のエピソードがありすぎて紹介しきれません。よりすぐりの選抜エピソードを箇条書きにて。決して笑ってはいけませんよ。
・あんパンを食うときは中身だけ
・サードなのにセカンドまでゴロを取りに行く。
岡潔(おかきよし)

言わずと知れた天才数学者で多変数複素関数論の研究により伝説的な仕事をしました。スーツやネクタイは締め付けられる、「交感神経をしめつける」という理由によりヨレヨレの着物を愛用。
夏でも長靴を履き、その長靴が暑いから冷蔵庫へ入れて冷やして履いたという。晴れでも傘を差したというから驚きですね〜。
アイディアが浮かぶと道端に座り込み、解けるまで道に数式を書いて何時間もその場を離れなかったという。時には突然誰もいない道で大演説をしたり、公園では人目をはばらず大声で歌を歌うなど数々の伝説を残されている。
ちなみに私はこのジャンプの写真がたまらなく好きである。「うわ〜」マジで好きすぎる。犬も飽きれている・・・。
そんな天才・岡さんの好きな名言は・・・
名言
人は極端になにかをやれば、必ず好きになるという性質をもっています。
好きにならぬのがむしろ不思議です。
「まだ、したいことはいっぱいあるから死にたくない。しかし、しょせんだめだろうなあ。あしたの朝には命はないなあ。 計算ちごた」
棟方志功(むなかたしこう)
引用:棟方志功の生涯
世界を代表する伝説の版画家。ゴッホにあこがれ、愛を彫った男として歴史に名を刻む。そんな天才の集中力たるやハンパではない。
ひとたびインスピレーションが刺激されると目の色が変わり、自分の事をこう振り返っている
いま仕事をしているのは我ではない。仏様だ。仏様に動かされて動いているだけだ。
あまりの集中力、 版画制作に夢中になりすぎて、夜になるのも忘れ部屋が暗くなったことに
「部屋がいきなり暗くなったぞ!」
などと怒鳴り散らしたというエピソードも。
しかしとんでもない集中力ですね。家族はさぞ困ったでしょう笑。
名言
驚いても オドロキイレナイ 喜んでも ヨロコビキレナイ
悲しんでも カナシミキレナイ 愛しても アイシキレナイ
それが板画です
日本から生れた仕事がしたい。わたくしは、わたくしで始まる世界を持ちたいものだと、生意気に考えました。
まとめ
毎日が創作活動。探求の日々。家族、友人、服装、世間体など全く眼中にない。わたしは天才達の変わったところが堪らなく好きです。ひょっとすると作品より奇行や生き様の方が好きかもしれない・・・。
自分の身近にも変な人たまにいます。怪しい匂い(雰囲気)をプンプン漂わせて・・・。
こんな時代なので本当に危ない人もいますが、以外と身近に才能溢れる大天才がいるかもしれませんよ!今回紹介した、大天才お三方は自分の才能を活かせることと出会い、仕事にできました。
世の中にはジャンルは違えど、世の中の無関心なところ(ニーズの無いところ)に才能を発揮してしまい、お金にもならずひっそりと活動している方もいる。私的にはその人も素晴らしいし、とても興味があります。SNSがある時代なので隠された大天才を発掘していきたい。
重要(幸せ)なこと、自分の才能に一早く出会い、人生の時間を費やすこと。