・お茶当番→自分の飲み物は自分で準備。
・グランド整備→子供達で。
・野球以外のイベント(バーベキューなど)→いらない。削減できることは沢山ある。親の負担が増えれば増えるほど、協力できる親に負担がいき不平不満となる。
結果→仕事などで協力できない親の子は野球させられないとなる。 https://t.co/C14GRYDUTS
— あとひれ⚾️野球ブロガー (@atohire) 2019年4月18日
時代は令和です。親のプライベートも認め、少年野球への関わり方もアップデートすべきですね。
— あとひれ⚾️野球ブロガー (@atohire) 2019年5月11日
正直、怒ってます。いつまで昭和の文化を続けるのでしょうか?
野球競技人口の減少…少年野球、お茶当番など親の負担が多いことが原因の一つとなっているのは間違いありません。
いまも現場にいる僕が感じていることですからね…。
ちなみに僕は少年野球の現場にいることはストレスではありません。ただし周りの親御さんを見てると憂鬱そうにグランドに来られます。
そりゃそうですよ…平日は仕事に残業でクタクタ。土日は少年野球の仕事で終わるわけですから。
そんな状態で新たに「子供に野球をさせたい」という親御さんは来ていただけるでしょうか?
少年野球の親御さんの負担

新たに野球を始める親御さんへの関わり方
大事なことは…
- 親御さんのプライベートを認めてあげること。
- なんで来ないんだよ〜的な雰囲気を作らない。
これ絶対大事です。
とはいえ…野球って親の仕事かなり多いんですよね。
少し考えただけでもこんなにあります。どぞ…
- お茶出し
- 道具の準備
- グラウンド整備
- 草取り(草刈り)
- 球拾い
- 練習の相手
- 試合の審判
- 送迎(練習、試合、遠征)
- 試合中のアナウンス
- 試合中のスコア
- 試合中の応援(声だし)
- ユニフォームの洗濯
- 夜のお付き合い(お酒)
- 大会の準備、事務的業務(結構多いんですよ…)
- 野球以外のイベント企画(運動会、バーベキューなど)
- 野球の仕事が無いときもナゼかいなければいけない雰囲気
酷く無いですか…
こんだけやることあったらそりゃ親のマンパワーも必要ですよ。
お茶出しなんかヤメろ!

ぼくはこの業務量、半分にできると思ってます。
お茶出しはいらない、監督やコーチも自分のものは自分で準備していただく。グラウンド整備は子供にさせれば良いし、お付き合い(お酒)や野球以外のイベントもいらないですね。
お父さんコーチも複数制にしてローテーションで回せば休暇も取れます。
時代は令和です。少年野球の親の関わり方も大幅にアップデートする時期にきてます。
iPhoneだって10年前のバージョンのままだったら大変なことになります。最新のOSにアップデートするからこそセキュリティ面や使用感含めて快適に使えますよね。
親御さんもこのままだと消耗するだけです。アップデートして快適な野球ライフを送っていただきたいものです。
- 親御さんのプライベートを認めてあげるチーム
- 仕事が土日休みではない家庭も野球をさせられるチーム
- 片親世帯でも野球をさせられるチーム
まずは野球の業務を大幅に削減すること。これができるチームは子供達が集まるでしょうね。
そんな取り組みが野球離れ解決へのひとつの方法かと思います。