
2018年選抜(センバツ)高校野球・春の甲子園優勝校を日本一早く予想してみました!
※この記事は平成29年11月15日、明治神宮大会直後に書かれたものです。
新チーム・秋の日本一は明徳義塾
2017年明治神宮大会は四国代表・明徳義塾(高知)が優勝、秋の日本一に輝いた。
凄い感動した
馬淵監督が単にプレーで感動して泣くことは無いだろうなっては思ってたけど、昨日の涙にはこういう要因があったとは…
改めて明治神宮大会優勝おめでとうございます🏆#明治神宮大会 #明徳義塾 #高校野球 pic.twitter.com/CXl6cEY5Oc
— k a z u m a (@kazunyan_1220) 2017年11月14日
時期早々なのは百も承知だが、一足先に2018年春の選抜甲子園優勝を予想してみよう。
Contents
2018年・選抜甲子園優勝はこの高校だ!
◎智弁和歌山(和歌山・近畿地区)
智弁和歌山・高嶋監督、敗戦にも投手陣に手応え「自信になったと思う」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース https://t.co/PBESFXwcg2 @YahooNewsTopics
— whckey@智辯和歌山 (@whckey) 2017年11月5日
近畿地区大会2位通過。選抜出場は当確。
なんといっても智弁和歌山・史上最強バッター林晃汰でしょう!2017年夏の甲子園でも怪我をしながらも圧倒的な打撃を披露。秋の近畿大会では怪我で欠場したが、春は戻ってくる可能性が高い。
林選手がいない中でも近畿大会決勝・大阪桐蔭戦を0−1の惜敗とチーム力は相当高い。もう1人の長距離バッター冨田泰生に黒川史陽と西川太郎の下級生三遊間コンビも健在。近畿大会ではMAX144キロ右腕・平田投手以外、小堀・池田・湯浅も好投した。
私的には智弁和歌山最強説を唱える。
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○大阪桐蔭(大阪・近畿地区)
秋季 #近畿大会 を制した #大阪桐蔭 の皆さんです。
明治神宮大会では初戦(2回戦)で #駒大苫小牧 と対戦。#東京大会 を制した #日大三 は1回戦で #日本航空石川 と対戦します。
開幕は11月10日です!#高校野球 #熱闘 #神宮大会 #バーチャル高校野球 #スカイA pic.twitter.com/B0CI2S6xnf— 熱闘甲子園 (@nettoh_koshien) 2017年11月5日
近畿大会優勝。選抜当確。
2017年明治神宮大会も圧倒的な力で優勝すると思われたが、プロ注目打撃陣が沈黙。準決勝でまさかの敗北。プロ注目藤原・根尾にも当たりがなかった。とはいえ優勝候補は揺るぎない。
MAX147kmの柿木にMAX143kmの身長190cm左腕・横川などプロ注目が何人いるんだ!?といわんばかりの凄まじいチーム。
夏の甲子園100回大会に向けスカウトをしたと言わんばかりにタレントが揃っている。このスター軍団を倒すチームはあるのだろうか!?
○東海大相模(神奈川・関東地区)
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秋季関東大会森下 翔太くん②(戸塚シニア)#東海大相模 #高校野球 pic.twitter.com/Knxzz58ldI
— A子 (@photobyAko) 2017年11月8日
関東大会ベスト4。選抜当確。
個人的に要チェックなのが東海大相模だ。全国有数の超激戦区の神奈川大会を準決勝まで力の差を見せつけたコールド勝ち。決勝の慶応義塾も12−0と圧勝。関東大会も初戦で強豪・作新学院を12−1と打ち勝ってきた。プロ注目・長距離バッター森下翔太選手も要チェック。
この破壊力は大阪桐蔭をも凌駕するか!?
△明徳義塾(高知・四国地区)
2017神宮大会
明徳義塾が優勝🏆🌈🐟 pic.twitter.com/dCmYsj5GRP— ゆうくん@県営の妖精 (@fukada_yu2) 2017年11月14日
四国大会優勝。選抜当確。
2017年明治神宮大会優勝。秋の日本一。プロ注目145km右腕・市川が安定したピッチング。 明治神宮大会では全試合完投。接戦にも強い。
チーム全体のバランスでは1番かもしれない。過去の傾向では明治神宮大会に出場したチームは圧倒的に不利というデータもあるが、なんといっても名将・馬淵監督の采配がジンクスを打ち破る!?
過去15年、選抜(センバツ)優勝校は明治神宮大会に出場していない!
◆明治神宮大会

過去の傾向として明治神宮大会を制し、春の選抜優勝を成し遂げたのは近年では2001~02年の報徳学園を最後に15年も出ていない。
いかに秋・春連覇が難しいのかがわかる。
これは全国大会クラスに出場すればするほどチームの試合内容や選手データが豊富に出てしまうためである。選抜甲子園では対策を講じられる。
センバツ甲子園はデータの少ないチームが圧倒的有利である。
近年、選抜優勝校の過去傾向 ○○地区が圧倒的に強い
2017年 大阪桐蔭(大阪・近畿地区)
2016年 智弁学園(奈良県・近畿地区)
2015年 敦賀気比(福井県・北信越地区)
2014年 龍谷大平安(京都府・近畿地区)
2013年 浦和学院(埼玉県・関東地区)
2012年 大阪桐蔭(大阪・近畿地区)
近年の選抜歴代優勝校を見ると近畿地区代表校が圧倒的に選抜を制しているのだ。近畿地区のレベルがいかに高いことがわかる。
さいごに・やっぱりプラス一校追加〜。
2018年夏の甲子園は第100回という歴史的な節目を迎える。そんな前哨戦とも言える春の選抜高校野球大会。いったい春の日本一はどのチームに!?
と締めたかったのですが。。実は最強チームがもう一校いることが発覚致しました。そのチームは東邦です。東邦は新チームになってから練習試合なんと無敗(29勝)!自慢の強力打線を武器には日本一を狙えるチームと言われております。マジ強ええええ。
※平成30年2月12日追記