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【高校野球】聖望学園・岡本監督「ギブ&ギブ野球」でセンバツ準優勝したワケとは。

埼玉に「無精ヒゲの山賊と言われる監督」をご存知でしょうか?そうです!聖望学園の岡本幹成監督です。阪神の鳥谷選手の恩師であり2008年にはセンバツ準優勝を達成した名将ですね!

あとひれ
あとひれ
無精ヒゲの山賊監督は勝てない時期が続いておりました。

しかしあることをキッカケに勝ちはじめ、センバツ準優勝という快挙を成し遂げたのです。 そこにはこんなエピソードがありました。

ギブ&ギブ!飲食店経営者からの金言

1986年に聖望学園に就任するも甲子園には縁がありませんでした。過去には門倉健(元巨人)や小野公誠(元東京ヤクルト)そして鳥谷敬(阪神)が在籍した年も甲子園には届きませんでした。

しかし、ある年…勝てなければ辞任…そんなときに金言に出会います。とある飲食店経営者からこんな話をされたそうです。

飲食店経営者
飲食店経営者
経営者はギブ・アンド・テイクじゃダメなんですよ。ギブ・アンド・ギブでやらないと。特に飲み屋なんかはつぶされるんです

いままで岡本監督は「おれの言う通りにやれば勝てるんや」とぐいぐいやってきました。

常に選手から見返りを期待している自分が子供に教えたら逆になる。

「勝てない原因はそこにあるのではないか?」と一方通行の指導にはじめて気づいたのでした。

名言

ギブ・アンド・テイクの精神じゃなしにギブ・アンド・ギブこれでもか、これでもかって相手のためにやってやる気持ちを持たないとダメ

テイクを求める言葉あると選手は気持ちがついて来ない。

「テイクを求める言葉が入ったら今の選手はついて来ない。テイクの匂いがしているヤツは裏があると思うから」いまどきの選手は感受性が豊かですからね…。

だからこそ指導方針をガラリと変えたのでしょう。選手のせいにするのではなくまずは監督が変わったのです。素晴らしいですね。

今までは、勝ちたい、勝ちたいと思えば思うほどテイクが出ていたとのことでした。しかしテイクを求めてないから返ってくる分も求めてないぐらいになって返ってくる可能性があるのです。

とはいえ…心のどこかではテイクを求めるものです。人間ですもの。しかし岡本監督は心の底からテイクを求めない気持ちでいたのです。それはなかなかできないですよ。

これでもか!これでもか!相手にためにやる気持ちが大事

岡本監督はこうも言っておられます。「言うことを聞かせるのがすぐれたリーダーではない」「自分の名誉のために指導する者にリーダーの資格はない」など持論を展開。

チームは監督のギブ&ギブの精神が伝染しました。見返りを求めず相手のために、みんなが尽くしたのです。その結果がセンバツ準優勝につながったのでしょう。

聖望学園はまさにギブ&ギブのチームなのです。

名言・まとめ

岡本監督のすごいところはギブ&ギブを本気で思っていたということです。ぼくだったら外見だけのギブ&ギブでしょうね。

どこか下心丸見え…そんなことでは選手には伝染しません。本気で思い行動しなければ選手には伝わらないでしょう。

あとひれ
あとひれ
無精ヒゲの山賊監督と聖望学園は要チェックですよ〜

 

岡本監督・名言まとめ
  • ギブ・アンド・テイクの精神じゃなしにギブ・アンド・ギブこれでもか、これでもかって相手のためにやってやる気持ちを持たないとダメ
  • テイクを求めすぎると軍隊にするしかない。
  • ギブ&ギブの場合は爆発がある。テイクを求めてないから、返ってくる分も求めてないぐらいになって返ってくる可能性がある。
  • テイクを求める言葉がはいってたらダメなんだろうね。子供ってテイクのにおいがしているヤツは裏があると思うから」
  • ギブ&テイクの精神じゃなしにギブ&ギブ。
  • これでもか!これでもか!って相手の為にやる気持ちがないとダメ。

最後に…現在の埼玉県は全国屈指の激戦区です。2017年に甲子園を制した花咲徳栄や浦和学院、春日部共栄、埼玉栄など強豪がズラリ!

甲子園に出るのは容易ではありませんね。しかしギブ&ギブの野球チームがどこまで食い下がるのか!楽しみです!

監督だけではなく、選手も「何かを変えたい!」「現状を打破したい!」という方は名将の名言を読むことで殻を破るヒントが隠されているでしょう。

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あとひれ
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フリーランス野球マニア。敵は「変化を好まない野球関係者」。息子と7年後の甲子園目指してます⚾️好きな言葉「ありがとう、なんとなく」