最近、40代にしてまさかの「プロスピA」デビュー。そしてドンハマりし必死でチーム・選手を育てている。
キッカケは中学の息子がやっていたから、いつか勝ちたい…ということもあるが、プロスピAを知らなければ…という謎の指名感があったから。
野球離れ、野球離れと嫌なワードを聞くたびに耳をふさぎたくなってきたが、最近そうでもないと感じてきた。
その理由をお話ししたく…
プロスピAのダウンロード数って知ってますか?
2,000万ダウンロードですよ。これは日本人口の約20%がやっている計算になります。これはかなりヤバい数字です。
プロスピAをダルビッシュさんやマエケンさんなど現役バリバリの選手もやっていて盛り上がってますよね。
息子は小学生のときからプロスピをやっているますが、周りの子たちもほとんどやっていた。
最近の選手から王さん、長嶋さんなど昭和のレジェンドOB選手まで育てられるから、小さい子供から40代の僕のようなオッサンまで幅広く楽しめるのです。
※運よくOB選手ゲットできたらですけどね…
プロスピを入り口として野球を始める子もいるのではないでしょうか?
自分は子供の頃のファミスタから野球を知りました。今は #プロスピA なのでしょうね。
プロスピを入り口にリアルに野球を始める子もいます。
野球界におけるプロスピの役割は限りなく大きい。#プロ野球 #少年野球 pic.twitter.com/ieFHbMiTbJ
— あとひれ⚾️ (@atohire) January 23, 2021
2021年シーズンからジャイアンツのコーチに就任する桑田氏は「いままで野球競技人口は多すぎた」「適正な競技人口はどれくらいか?模索することが大事」と言っている。
この言葉をきいたときに、少し気持ちが落ち着いた。
ちなみに野球は競技人口だけにクローズアップされているが、球場に足を運ぶ野球ファンの人口は増えているという。
昨年はコロナの影響もあり比較することは難しいが、それまでは右肩上がりだった。実際にプロスピAをやってみてわかったが、ゲームの寄与もかなり大きいと感じる。
ゲームで苦労して育てた選手をリアルでも見てみたい。そんなファンもかなりいるはずだ。
ぼくの世代では、ファミスタで野球を覚え、興味を持ち、甲子園から選手の歴史を知った。
今の時代、野球を知る機会を作り、選手を知り、プロ野球ファンを維持しているのはプロスピAなのでは?

つまり…野球競技人口より、もっと大事なのは野球ファンが増えたか減ったかではないのか?
桑田氏が言うように、これから野球競技人口はむしろ適正になり、そして…これからも野球ファンは拡大をしていく。
大事なのは野球ファン層の拡大。
ぼくは…そんな将来の野球界に期待したい。
そんな…息子もいつの日かプロスピに登場するような選手になってほしいと願うばかりである。ガチャ引きまくりだろーな。
最後に、張本さんプロスピAに一言お願いします。