スポンサーリンク

野球も小学校しかやっていないド素人のわたしが未だに憧れる場所「甲子園」。どんなに頑張ってもどんなに努力してもあのグラウンドでプレーする事はできない。
先日、会社行事で大阪に。日曜日は自由行動で、会社の皆様はUSJや買い物などで大阪を堪能する中、わたし1人だけ別方向へ・・・。他には全く目もくれず、憧れの地へ一直線。
そう
スポンサーリンク
甲子園じゃ〜

もちろんその日は試合は無いが、そんなことはどうでもいい。ここに来たかった。甲子園の空気を吸いたかった。甲子園の浜風を感じたかった。
早速甲子園歴史館に飛び込む。すると甲子園ツアーと呼ばれる1500円で、甲子園球場に入れるというとんでもないことが発覚し迷わず申しこむ。
まさか絶対に立つ事は不可能と思っていたあの甲子園のグラウンドに立てるのだぁ〜。

もう最高である。この空気、この浜風、いままで数々の伝説の試合が行われてきた事を思うと、お恥ずかしい話、感極まりまして、不覚にも涙してしまった。
ここには数々の選手達の汗と涙が染み渡っている。
なぜここまで甲子園が好きなのだろう?

高校野球が純粋に好きだからというのもあるが
・一生懸命な姿を見るのが好き
・勝っては泣き、負けても泣くという姿に感動する
・負けたら終わりという崖っぷちの所で必死に戦う姿に感動する
・甲子園に出場するチームの背後には敗れ去ったチームや選手の汗と涙が見える
・鍛え上げた精神、体力、技をぶつけあう姿がかっこいい
甲子園が教えてくれたこと

選手のいないグラウンドだが自分にはハッキリ妄想できる。あの熱いプレーを、熱い涙を・・・。そしてあの歓声が聞こえるようだ。
甲子園が教えてくれたこと
あの選手達のように
自分を
そして今を熱く生きよ
自分が甲子園が好きな理由がわかった気がした。自分に無いものを求めてるんじゃないかな。
甲子園でなくとも疲れた時やリフレッシュしたい時など野球グラウンドに向かうのはそういったことかもしれない。
大事な事を気付かせてくれる為に
終わりがあるからこそ、今が活きる。
高校野球とかもそれこそいのちとかも終わりがあるからこそ、この時この時が感動的であり、愛おしくなる。
高校野球最後の夏負ければそこで終わり。今までやってきたものの全てをそこにぶつける。そんな姿に美しさを感じてしまう。青春は芸術だな。
— カヤノヒデアキ (@lifeHideaki) 2015, 7月 22
🏁こんな記事もいかがでしょうか!