花巻東・佐々木監督の言葉がグサッと突き刺さります…
「素振りを1000回して試合で打率0割なら、その1000スイングは意味がない。
結果を出すためにどうしたらいいか?を常に考えろ!」#高校野球 #花巻東 pic.twitter.com/1kpa01CoBa
— あとひれ⚾️野球ブロガー (@atohire) 2018年12月26日
花巻東・佐々木監督の痛すぎる名言です。どうせ努力するなら結果につながる練習をしたいですよね。
現在ウチの息子小学6年生、打率は5割ですが目標は6割です。更に1割アップするためにいろんな検証をしてます。
その中から結果につながった練習を共有します。
まず、結論から言うと普段やってる練習に実践的な要素を少し取りれるだけです。
ではでは…結果につながった練習方法を共有しましょう。
- 試合の数日前など調整方法として
- 練習ではいいけど試合はサッパリ
- 長打力はあるけどタイミングがあわず当たらない
置きティーで投手役が投げるフリをする。

結果につながった練習方法とは…
置きティーでモクモクと打つのではなく、誰か1人投手役になってもらい投げるモーションをしてもらい実践をイメージして置きティーで打つだけです。
そんなこと!?…と思わないでください。
一人でやる置きティー目線はどこですか?
ずっとボールを見てませんか?
試合ではボールだけを見てますか?
まずはピッチャーを見ますよね。
ピッチャーのモーションに合わせてテイクバック→トップを作り打つわけです。
ピッチャーが手からポールが離れるまではピッチャー方向に目線があるべき。
投手役がピッチャーで投げるフリをしてから置きティーで打つ。たまにはワインドアップやクイック2段モーションなどいろんな投げ方をしてみるのも良いでしょう。いろんなピッチャーがいますからね。
そのモーション(投手)のタイミングにあわせてかっ飛ばす!
どうしても投手役がいないなら最悪イメージでも良いと思います。
この練習は置きティー練習の効果に加え、投手のモーションを加えることでタイミングを合わせる練習にもなるからです。
先日の試合は6打数5安打でした。平均打率も5割からさらに右肩上がりです。
投手役つきの置きティーおすすめです!
関連記事:タナーティー(置きティー)でバッティング練習を推しまくる理由とは。
実践的な要素をワンポイント加えること。
どうせやるなら実践的な要素をワンポイント取り入れるだけで大きな差になります。
例えば、素振りです。youtubeでプロ野球の投手モーションを見ながら素振りする。それだけでも1ヶ月もすれば大きな差となります。こちらもオススメですね。
通常の素振りの効果に加え、動画の投手のタイミングに合わせて振ることで、実践に少しでも近い練習ができます。
普段やっている練習に実践的な要素をワンポイント加えること
ほんとはフリーバッティングが一番良いでしょう。ただし個人がグランド借りることは困難です。ストライクを投げられる投手もいなければなりませんしね…。
しかしワンポイント工夫すれば、家での自主練習が実践向きになります。
野球は練習でいくら打っても試合で打たなければ面白くありませんもんね…。
結果の出る練習方法とは…実践の要素を加えること。ウチはこれで結果につながりました。
工夫すれば個人それぞれにあう練習方法がもっとあると思います。
注意!:投手役つき置きティー、ピッチャー強襲には注意です!投手役はグローブをつけて適切な距離で行ってください!