【SMBC日本シリーズ2018】
MVPはシリーズ6度の盗塁阻止を記録した甲斐選手(@tmkotrm)です!#sbhawks #甲斐キャノン pic.twitter.com/AD1cahkykd— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2018年11月3日
2018年の日本シリーズは「甲斐キャノン」に始まり「甲斐キャノン」で終わりました。キャッチャーのバズーカ肩が注目されたシリーズもレアでしょう。
MVPは予想通りシリーズ6度の盗塁を阻止した甲斐選手でした。
あちこちで少年野球のキャッチャーが◯◯キャノンと言い始めてますw。
これだけ世の中に浸透してくると、いよいよ流行語大賞も見えてきたかな!?
甲斐キャノンで流行語大賞ノミネート確定!
間違いないです笑
福井キャノンもそろそろ炸裂させたい笑
— 福井 章吾 (@shogo2c) 2018年11月1日
大阪桐蔭出身で現在慶応で捕手として活躍されている福井選手のTweetには「福井キャノン!」
そうです!
◯◯キャノンという言葉があちこちで聞こえるようになっているのです!
少年野球の間では「今日の試合は◯◯キャノンで盗塁刺すから見てろ〜」「うちのキャッチャーは◯◯キャノンだから!」など子供達の間でもブームになってますね。
うちのド素人のカミさんでさえ「甲斐キャノン」を口ずさんでいる…。これだけ世の中に浸透してきていると野球知らない人も興味を持ってもらえるかもしれませんね。
甲斐キャノンっていつから言われているの?
ところで…甲斐キャノンっていつから言われているのでしょうか?
日本シリーズから言われているのでしょうかね。気の利いた解説者が名付けたのでしょうか。
リサーチしましたよ。すると…今年の4月からヤフオクドームにKAI CANNONつて表示されるようになっていたようです。どうやらガンダムのガンタンク+カイ・シデンから取ってたとか。
これもソフトバンクの広報的な戦略だったとしたら…。いや戦略っぽいですな。
甲斐キャノンでキャッチャー志望が増える!
NHKラジオ第一で解説の伊東勤さんが、 #甲斐キャノン を見て「子供はあまりキャッチャーになりたがらないんですよ。でも、甲斐が盗塁を刺すのを見て『格好いいな』と思ってくれたら、キャッチャーになる子供が増えるでしょうね」といった趣旨の発言をしていた。野球愛にあふれるコメント。
— 雷庵博人 (@raianhiroto) 2018年11月3日
甲斐キャノンの影響って凄いですよ。少年たちは純粋ですから甲斐選手に憧れてキャッチャーを始める子も増えるでしょう。プロ野球選手の活躍は少年たちに夢を与えるのだなあとつくづく感じました。
ソフトバンクの戦略は最先端。
SMBC日本シリーズ2018<デイリーリポート>
【第6戦】
ソフトバンクが2年連続日本一!MVPは連続盗塁阻止の新記録樹立の甲斐拓也https://t.co/m7Ah0mN84G#NPB #日本シリーズ pic.twitter.com/KfKfsaMDqV— 日本野球機構(NPB) (@npb) 2018年11月3日
もし?甲斐キャノンという言葉が無かったら?ここまでブームになったでしょうか?
確かに甲斐選手の活躍は凄まじかったですが、プラスαで甲斐キャノンという言葉がマッチングしたのでしょう。ソフトバンクの広報戦略勝ちですね。
話は少しそれますが…ソフトバンクは試合10分後には選手個人のフォームをチェックできるアプリがあります。それを活用している選手も多いとか。
その他にもITを駆使していろんな分析をしており、ソフトバンクの環境は球界イチと言われてます。
選手の能力だけではなく、野球環境そして甲斐キャノンを名付けて売り込んだ広報戦略など、やっぱりソフトバンクが何もかも日本一だったと言うことでしょう。
しかし…2018年のシーズンも終わってしまいましたね。寂しい…。いやまだ明治神宮大会があるか!まあそんなわけで、