
花巻東野球部は秋季岩手大会で今夏甲子園ベスト16の盛岡大付属に準決勝で敗北も3位通過。来春の選抜がかかる東北大会へ無事コマを進めた。選抜への出場を目指し猛練習している事であろう。
そんな中、先週も花巻東関係のネタがたくさんありました。少し振り返ってみようと思う。
花巻東・東北大会を前にボランティア!
今日、投げあった大谷翔平と菊池雄星の後輩にあたる花巻東高校野球部の部員たちは、昨日、今日と岩泉町で台風災害復旧のためのボランティア活動をしているそうです。野球も強いわ、地域にも貢献するわ、どんだけ男前なんだよ。
— 中野康宏 (@tasuyasu) 2016年9月28日
選抜のかかる東北大会を前に台風で死者も多数出た岩泉町でボランティアをしたというのだ。この大事な時期にボランティアを優先。選手たちは変わり果てた被災地で何かを感じたはずだ。そんな選手たちの試合を早く観たい。
「最強の挨拶」は花巻東野球部の文化
二子山親方や嘉風関のツイートで思い出したのですが、4年前くらいに花巻東高校の隣の体育館で巡業があった時、会場の周りをランニングしている当時高校3年生の大谷翔平選手に出くわしました。すると大谷選手は見ず知らずの私に帽子を取ってこんにちは!と挨拶してくれて、めちゃくちゃ爽やかだった!
— スモートフォン (@azechiazechi) 2016年9月29日
爽やかな元気な挨拶は大谷だけではない。現在の花巻東野球部も爽やかな元気な挨拶は健在である。
以前私がかなりびっくりしたことは、外野を守っていた選手が、見ず知らずの私に、結構な距離がありながらお大声で「こんちわー」と帽子を取り挨拶してしてくれたのだ。アレには参った。逆にこちらご恥ずかしくなったほどだ。あれ以来私は花東最強挨拶と呼んでいる。もはや花巻東の文化です。
大谷翔平VS菊池雄星でリーグ優勝!
パ・リーグは、花巻東高出身の日本ハム・ 大谷が、高校の先輩の西武・菊池との投げ合いを制して優勝。高校時代からの仲間やライバルがプロ野球で繰り広げた対決を球児時代の写真を中心に振り返る「 #プロ野球で再び 」でまとめました(J) https://t.co/T5y4MmZHrp
— 朝日新聞スポーツ (@asahi_sports) 2016年9月28日
何と言ってもこの話題だろう。今年の大谷は
◆打者
打率:322
HR:22本
打点:67点
◆投手
防御率:1.86
勝利:10勝
またストレート球速164kmを叩き出し日本新記録!あと何と言っても投手・大谷で出場した先頭バッター初球ホームラン!など数々の伝説を作り文字通り二刀流を成功させた。
そしてリーグ優勝のかかる試合でまさかの大谷翔平VS菊池雄星(西武ライオンズ)の花巻東対決が実現。大谷翔平が完封でリーグ優勝!こんなことがあるもんかね。
花巻東の佐々木監督はどんな心境でこの対決を観ていたのだろうか!?
ここまで来たら大谷・絶対に日本一やね
花巻東シリーズも早くもvol.5まできました。花巻東の話題はまだまだ尽きない・・・。
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