
プチ断食を12月29日朝を持ちまして無事ゴールしました!たかだか3日間くらいのプチ断食がこんなにも辛いとは思いませんでした。30数年生きてきて初めての素晴らしい体験をさせてもらいました。まさに2015年を締めくくるに相応しい取り組みでした。本日はそんなプチ断食のレポートをお送りいたします。
目次
プチ断食ルール確認
・3日間は固形物は口にしない
・水はOK(コーヒーやお酒NG)
プチ断食をしようと思ったキッカケ
プチ断食のデメリット
2日目が相当辛い
プチ断食を3日間実践したわけだが、3日間より2日目の方が相当辛かったです。禁煙したときも2日目が辛かった。ギャンブルも2日目が・・・。体に刻み込まれている習慣化されたことができないストレスはハンパではなかった。
なにごとも我慢は2日目が一番辛い!
会社があるときは
正直会社があるときはプチ断食をおススメしません。足元がフラフラしてますし、全く仕事に集中できません。意識が仕事より”食”に過敏に向いているため仕事のパフォーマンスが相当落ちます。車の運転も相当危険です。
家族がいる中の断食は・・・
ある意味一番辛かったことかもしれません。イメージしてみてください。隣で家族が美味しい食事をしている中で必死で我慢している姿・・・。
食に対する本能だろう、視覚・嗅覚・聴覚がいつもより研ぎ澄まされている。食を求める動物的本能が眠っていた感覚を呼びおこしたのかもしれません。これ本当凄いです。人間の体というのは本当よくできております。
自分の意志だけでは・・・
隣にはごはんやお菓子がある。食べようと思えばいつでも食べられる。ズルをしようと思えばいつでもズルできる。監視官は自分だけですから。そんな環境で24時間誘惑と闘いながら断食するのは正直しんどいです。
プチ断食はサロンなどで行った方が良いと思います。
プチ断食のメリット

やり切った感
自分の意志でやり切った感はハンパではない。30数年生きてきて初めての体験ですから。このプチ断食は誘惑が常に隣合わせの中、ちょっとした”修行”でした。そこを乗り超えた自分にちょっぴり自信です!
カラダのリセット
断食を行う目的の一つ、臓器を休ませる。実感的にはないのだが、しっかり休んでリフレッシュしてくれたことだろう。2016年もよろしくお願いしますという感じです。
体重
プチ断食前と比べてなんと
-3キロです!
お腹周り
これはビックリですよ!なんと
-10cmです。
断食中はお腹から蓄えすぎた栄養を取っていたのでしょうか(笑)。この数値にはびっくりです。もしその倍の断食を行っていたら-20cm?元に戻らないよう頑張ります。
息子たちへ
1度公約したことを最後までやり通す姿勢を見て欲しかった。簡単に挫折しようものなら、息子たちもすぐ諦めてしまう子供になるかもしれない。途中からそのことが断食を続けるモチベーションになったことは確かである。
何かに夢中になる
好きなことをすることで、空腹感を緩和できることがわかった。これは違うことにも置き換えらえる。絶望感や凹んでいるときも含めて、何かをする!アクションを起こす!ことであらゆるネガティヴな部分が緩和できる。新しい発見であった。
食について

※実際の断食明けの食事です
ゴール明けの食事が涙が出るほど美味かった。こんなにも食事が美味しいものか!味噌汁一つとっても体の中にしみわたる感覚。最高に幸せだった。
普段の3食の食事というのはルーチンとなっており、特別なイベントがない限りは普通のごはん、味噌汁、納豆みたいな食事だと思う。この普通の食事でさえも実は当たり前が当たり前ではない。我々は麻痺している。こんなにも毎日おいしい食事ができることに感謝しなければならない。
最後に
食事には2種類あると思う。3食の食事と暇時間の食事だ。暇時間の食事は依存もあり、無意識に菓子パンやお菓子などに手が動く。良いことがまるでない、ハッキリ言って無駄である。この暇な時間をいかに作らないか?
暇がやばい!とにかくなんかやろう!
ここでプチ断食を締めくくる名言を残して終わろうと思います!
食事が人類最大の幸せである
食事とは・・・。この世で最大の幸せなのかな pic.twitter.com/YosCh5geFA
— あとひれ (@atohire) 2015年12月28日
プチ断食1~3日目の実践記録はこちら