突然ですが、町おこしで困っていませんか?行政も予算でいろいろやっているようですが、ハッキリ言って成果出てませんよね…。わけわからんモンに税金が使うなら逆転の発想で「野球で町おこし」をしてみましょう。
金足農業、甲子園準優勝!大活躍で相当の経済効果

金足農業の甲子園準優勝などの大躍進により地元は大盛り上がりです。そこで「金足農業 AND 経済効果」をキーワードにTwitterでリサーチしてみました。驚きの内容が…
コラボ商品が売れるのはわかるけど『あきたこまち』等、普通の秋田の商品の売り上げが1.5倍。
秋田県のイメージアップや経済に貢献してる。
あきたこまちなど地元の名物は売り上げ1.5倍。さらに県外からの観光客も出始めているようです。また地元でのお祭りも今年は県外内から凄いことになりそうですね〜。
しかし…金足農業の経済効果はこれだけではありません。
秋田の経済効果過ごそう😱#金足農 準優勝、秋田市へのふるさと納税が急増:日本経済新聞 https://t.co/3Vrix6WiWj
— あとひれ@高校野球 (@atohire) 2018年8月25日
なんと秋田市へのふるさと納税が急増しているというのです。金足農業さまさまですね。まさに秋田・金足が一気に全国区となりました。
「野球で町おこし」具体案

ところで…どんなことをやっていけば野球での町おこしとなるのでしょうか?はい、少し考えてみました…。こんなことに予算を使ってみては?
- 小学生向け!年に複数回行うティーボール大会
- 小中学生向け!少年野球の町主催大会
- 小中学生向け!プロ野球選手による野球教室
- 高校野球強豪校の招待試合
- 高校野球特別コーチ
- 野球場の増設
- 小中高の選手、お祭りなどの神輿
- 小中高の選手、ボランティア
などなど、まだまだありますが今回はこのへんで…。
金足農業のように地元高校を強くしたいなら小学生から強化しなければなりません。ティーボール大会のような野球を楽しむイベントを行うのがよいでしょう。小中高が一貫とならなければなりません。
高校野球強豪校の招待試合や特別コーチなどは秋田県もやっていることですよね。
地元のファンをつくるという意味で、地元のお祭りにユニフォームで参加したり、おじいちゃんおばあちゃんのちょっとしたお手伝い(ボランティア)をすることでファンを拡大できるでしょう。
行政と野球指導者が一緒になって取り組むことが町おこしに繋がります。こんな野球の町が全国にひとつくらいあっても良いと思いませんか?
ファンをつくること…これがキーワードです。
さすがです! 寄付金を呼びかける金足農の野球部OBに、高須院長が男気対応
⇒https://t.co/OvFoqBVFx5自分はあくまで「最終兵器」。金足農業高校のOBを立てた高須院長のコメントに、「さすが!」の声が上がっています。 pic.twitter.com/AOe2cY3wne
— grape (@grapeejp) 2018年8月23日
金足農業への寄付金が億を超えました。そんな中で有名な高須クリニック院長も寄付金が底をついた場合は全額補助しますというビックニュースもありました。
ここまで全国区になりますとクラウドファンディングも余裕で使えたでしょうね。
大事なことはファンをつくること。ファンをつくるためには技術以外にもどうしたらよか?を常に考えなければなりません。
まとめ
ぜひ、野球で町おこしをしてみることをおすすめします。
なんでいろんなスポーツがあるのに野球なのって?正直な話…オリンピックで金メダルを取った個人の選手が金足農業を超える経済効果を出せるでしょうか?
やっぱりチームスポーツの方が影響が大きいと思われます。しかも日本で一番人気のある野球ですね。
野球で町おこしをしているところから甲子園が決まり上位入賞を果たしたら?第2の金足農業となるでしょう。
そして…野球の町 イメージしただけで野球ファンにはたまりません。ぼくだったら移住してしまうかも。