アストロズのアルトゥーベ選手には夢を感じます😄
たった165cmで、2017年シーズン
打率:346
HR:24
打点:81
盗塁:32シーズンMVPに!低身長でも強打者になれる!メッチャ夢を与えてますね😄 pic.twitter.com/46SID8pXSw
— あとひれ@高校野球 (@atohire) 2018年5月17日
こんにちわ、高校野球をこよなく愛するブロガーあとひれ (@atohire) です。
メジャーリーグ・アストロズの小さな強打者ホセ・アルトゥーベ選手を知っていますか?165cmの低身長にも関わらず….2017年は
打率:346
本塁打:24本
打点:81
盗塁:32
という強打者ぶりを発揮しアーリグMVPに輝きました!165cmという体格差を感じさえない活躍をするアルトゥーベ選手が好きですね〜。大谷翔平選手の次に好きですw。
アルトゥーベ選手は体格に悩みを抱える球児たちに「背が低くてもホームランが打てる」と夢を与えているのです。
ところで、日本ではアルトゥーベのような小さな強打者はいないだろうか?
・身長160cm代であること
・ホームランを打てること
そんな野手を探してみましょう。
「日本のアルトゥーベを探せ!」プロ野球選手年鑑を調べたところ160cm代の野手は4人おりました。
Contents
西武ライオンズ 水口大地 身長163cm
この日、最後までメイングラウンドにいたのは #水口大地 選手。「交互にしたらヘッドが速くなるかなと思って」と重い金属の棒と普通のバットを交互に持ち替えてのバッティング。 #埼玉西武ライオンズ の小さな巨人を目指します!ランニングも追い込みました!#南郷秋季キャンプ #seibulions #NPB pic.twitter.com/MKXHMhpHKE
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年11月2日
外国人助っ人から「リトルリーガーか!」と勘違い!?されたこともあるとか…….。西武では守備固めや代走要因となっており、貴重なユーティリティープレーヤーとなっております。
センス抜群、素晴らしい選手ではありますがプロでホームランは0本。
うーん、アルトゥーベではないかな…..。
関連記事:1メートル63の西武・水口が活躍 かつてはマスコットの着ぐるみに入ってプロを目指した苦労人
楽天ゴールデンイーグルス 西巻賢二 身長167cm
東北楽天ゴールデンイーグルス
#67 西巻賢二(仙台育英学園高)バッティング以外の写真集めてみた(^^) pic.twitter.com/ap0wZgLJqw
— らび (@rabi7571) 2018年5月3日
2017年ドラフト6位・ 高校通算12発。仙台育英時には1年からレギュラーを勝ち取り甲子園準優勝も経験した地元のスター選手。
楽天では残念ながら1軍出場は無いが2軍で1本ホームランを放っております。将来は感じますよね!
関連記事:仙台育英・西巻賢二の経歴は?
オリックス 西野 真弘 身長167cm
【BBM選手名鑑2016】
西野真弘(オリックス) pic.twitter.com/KIUwLIytXa— プロ野球選手名鑑BOT (@BBMeikanbot) 2018年5月11日
東海大浦安高→ 国際武道大 →JR東日本から2014年ドラフト7位でオリックスへ入団。初シーズンは新人王候補とも言われましたが怪我に悩まされました。
プロ野球通算7HR。5月17日ロッテ戦では3安打を放つなど今後も注目のバッターです。コンスタントに出場機会があればもっとホームランが出るでしょう。
関連記事:完璧主義から、一日一善への変化。オリ西野真弘が田口壮に言われた事。
オリックス 福田周平 身長169cm
2018/5/2 オリックスバファローズ 福田周平内野手 #オリックス #オリックスバファローズ #福田周平 #Bs2018 #阪急ブレーブス #KANSAICLASSIC2018 #京セラドーム大阪 #野球 #baseball pic.twitter.com/l09zs3g1p1
— 残心 (@zanshin5439) 2018年5月16日
2017年ドラフト3位でオリックスへ入団。 身体能力の高さがウリで走攻守揃ったプレーヤー。今シーズンは7安打を放ちましたが打率は2割をきってしまいました。広陵時代から甲子園も経験したスター選手だけに今後も期待がかかります。
結局、日本のアルトゥーベはいたの?
さて日本プロ野球にアルトゥーベはいたのでしょうか?
・身長160cm代であること。
・ホームランが打てること。
残念ながら現時点で、日本のプロ野球にはおりませんでした…..。やはり体格はホームラン数に影響しているのでしょうか…..。
しかし!
将来のアルトゥーベの可能性を秘めた選手を発見しました!
盛岡大附属OBの植田拓選手です。
盛岡大附属OBの植田拓選手は岩手のアルトゥーベ(メジャー)。凄いバッターだったな。※身長165cm。
「ホームランに背は関係なし!」
という希望をくれた。こういう選手が活躍して欲しいな! #高校野球 #盛岡大附属 pic.twitter.com/qBwQ3UfeOP
— あとひれ@高校野球ブロガー (@atohire) 2018年5月17日
彼はまだプロ野球に入っておらず社会人野球で腕を磨いておりました。
植田選手は165センチながら筋力トレーニングで体格差を補いました。ベンチプレス110キロ、スクワット240キロと凄まじい筋力で、走っては50メートル5秒9の俊足。そしてなんと
高校通算HR63発!
3年時の甲子園では3回戦(済美)9回土壇場の同点ソロを含む2打席連続の計4本のホームランを放ちました。3季連続本塁打は5季連続の清原和博(PL学園)に次ぐ記録。通算6人目の偉業達成されました。
こんな偉大な方々も大絶賛のバッターなのです。↓↓↓
■プロ通算403本塁打を記録した山﨑武司氏
■ MLB・ダルビッシュ
うわ〜凄いですね。プロ野球やメジャーの選手でも期待してしまう実力。
2018年4月から都市対抗野球3度出場のバイタルネット(新潟)へ。
【4/20 バイタルネット対Honda@長野県営】バイタル・四番ライトでスタメンだった新人の植田拓くん(盛岡大附) 高卒新人でこの時期にいきなり四番ってだけですごいのにしっかり二塁打でチャンスメイクするとか本当にすごいわ(語彙力) pic.twitter.com/bbDNw0mPyh
— にけ (@nikenike2K) 2018年4月21日
植田選手にはぜひ日本のアルトゥーベとなって欲しいです。
体格で悩んでいる球児たちに「低身長でもホームランが打てるんだ」という希望を与えて欲しいです。