野球離れが深刻…
あと10年で中学野球は全滅する!?中学校の軟式野球部員は7年間で12万人減少した。このペースで行くと、野球部の中学生は10年後には0人になる計算だそうです。 pic.twitter.com/yNouebRGXh
— 全国高校野球観戦部@ (@AJ_HS_BB_WC) 2018年5月13日
こんにちわ、高校野球をこよなく愛するブロガーあとひれ (@atohire) です。
「あと10年で中学軟式野球は全滅する」衝撃的なTweetですよね….。硬式のシニアやボーイズ思考が強いというのもありますが、それにしても軟式野球をやる中学生が10年後には0人ですよ!これは相当ヤバいです。
将来的には、甲子園無くなるなんて日も現実味をおびてきました。では野球競技人口激減を食い止めるためにどんな事が必要でしょうか?
野球少年の親の負担

だいたいの少年野球チーム監督やコーチは子供のお父さんだったりしますからね….。大会も多いですし本業の仕事にかなり影響します。
それ以外にもやる事は沢山……親御さんは大忙しです。正直な話
「こんなにも親の負担の多い野球はやらせられない」
と思っている人も多いのです。ではどうしたら良いのでしょうか?
多少お金がかかっても監督やコーチをお願いするのが良いです。 定年を迎えられた方など野球に携わりたいかたも多いと聞きます。送迎・様々なことをお願いしましょう。
一番可愛そうなことは「野球をしたくてもできない子供がいること」です。
野球をしたくてもできない子供のなかに、大谷翔平クラスの才能を持った子がいたらどうしますか?それこそ日本野球界にとって大損失です。
少しくらい金銭面的な負担が増えても「自分の時間を大切にしたい」という親御さんもいるはず。現代の親のリア充を尊重しましょう。
関連記事:【野球人口減少問題】子供の野球離れではない!親がさせないだけ。その解決策とは!? – まだ野球やらんの?
プロ野球無料中継

「子供がプロ野球選手に憧れる」というロジックが必要です。 昔はプロ野球中継をテレビで見られましたが現在は見られませんよね。明らかに子供が野球に触れる機会が減っております。
BSテレビ・ネットなどで中継を観られるものの有料です。そこまして見る方は完全にファンですよね。大事なことは野球に触れた事が無い方にどう機会を作るか?なのです。
プロ野球界は放映権などケチ臭いことを言わないで無料解放すべきです。ユーザーからとらないでスポンサーから取ってくださいよ!ぜひ「損して得とるの精神」でお願いしたいところです。
プロ野球16球団構想
【プロ野球16球団構想】4つのメリット!
・プロ野球選手が大幅に増えます。
・野球競技人口が増えます。
・新しいファンの獲得。
・斬新なチームが出ます。– まだ野球やらんの? #プロ野球 https://t.co/Fs2lir4Of4
— あとひれ@高校野球 (@atohire) 2018年5月14日
「子供がプロ野球選手に憧れる」ロジックその2はプロ野球16球団構想です。現在のセリーグ6球団・パリーグ6球団の12球団から+プラス4球団増えて16球団ではどうか!?という夢のような話です
プロ野球16球団構想賛成派の古田敦也氏いわく地方創世、地元が相当盛り上がるそうです。
■スーパーサイクル
地元が盛り上がる →
子供が球場に行く機会が増える →
活躍するプロ野球選手に憧れる →
「将来プロ野球選手になりたい!」→
子供が野球を始める →
野球競技人口増える →
地元出身のプロ野球選手が誕生する→
地元が盛り上がる→
「プロ野球16球団構想」は幸せになれる人が増える素晴らしいプロジェクトなのです。ぜひ皆さんでシェアしてください!
関連記事: 【プロ野球16球団構想】4つのメリット!プロ野球選手が大幅に増える理由。 – まだ野球やらんの?
まとめ

NPBもそろそろ本腰を入れて動かないと大変なことになりますよ。NPBだけでなくあらゆる野球協会が一緒になって動かないと将来野球が無くなる….
そんな最悪のシナリオだけは避けていただきたい。いまの僕から野球取ったら死を意味します….w。というような「野球が生きがい」の方も多いですからね。
相撲協会ではないですが、外部から優秀な人材を迎え入れて野球界を変えていただくのも手です。
このまま何もしないと中学野球はこのまま衰退していくでしょう。
ヤバいのは軟式野球だけではありませんよ…次は硬式野球です。
関連記事:「野球人口減少問題」DeNA・筒香嘉智が球界へメスを入れた。子供たちの将来を考えた野球を – まだ野球やらんの?