2018年は大阪桐蔭が最強と決めつけていませんか?いやいや今年の東海大相模こそ最強です。今年の東海大相模は自慢の強力打線だけではなく好投手も多い。
高校野球マニアの間では大阪桐蔭に立ち向かえるのは東海大相模だけ!?とも言われております。今回「東海大相模・最強」と言われる理由を調査してみましょう。
2018年センバツ、東海大相模は優勝候補筆頭です!
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1. 高校通算46発!プロ注目・森下翔太
【注目打者】東海大相模の森下。1年夏から4番を経験し、秋公式戦では5本塁打を放ち、打率は5割超。高校通算46本塁打の長打力は魅力。#センバツ #東海大相模 https://t.co/wpM6zYpg3j
— @汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) 2018年3月26日
身長180cm・77キロ・右投げ右打ち。
間違いなくドラフトにかかるであろう森下選手が3番に座る。センバツ初戦でも2安打を放ち存在感を放った。新チーム昨秋公式戦では5本のホームラン。練習試合も含めるとなんと17本も打った。
センバツや夏甲子園で2017年の中村奨成(広陵→広島)のようなホームランを連発した場合上位指名もありそう。
2. ホームランバッター多数在籍
【センバツ5日目第1試合/聖光学院×東海大相模】東海大相模・渡辺健士郎内野手(撮影=真崎貴夫)は1次登録ではメンバー外ながらも二次登録でベンチ入りの座を獲得▼昨秋、練習試合を含め19本塁打は出場選手中最多。猛打さく裂となるか! pic.twitter.com/Pzg8IiWCAf
— 高校野球マガジン ホームラン (@homerun_henshu) 2018年3月26日
#センバツ 東海大相模・金城飛龍、親子三代プロ野球選手へ!名門高校で背番号5を掴み取った金城飛龍、じつは、巨人・金城龍彦2軍外野守備走塁コーチの長男である。#東海大相模 #聖光学院 #金城飛龍https://t.co/W9gvdSWNM8
— @汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) 2018年3月26日
森下選手にばかり注目いきがちであるが、ホームランバッターは森下選手だけではない。スタメンから控え選手まで13人以上が一発の可能性を秘める。チームホームラン数(センバツ前まで)は公式戦14本・練習試合を含めるとなんと81本というモンスター打線なのである。
注目選手の小松勇輝・渡辺健士郎・梶山燿平・上杉龍平など注目スラッガーが揃う。昨秋クリーンナップを打った2年生・吉田元登選手(ホームラン9本)は今回メンバー外。東海大相模の層の厚さは異常としか思えない。
控えには金城飛龍選手(2年生)もおり、巨人・金城龍彦2軍外野守備走塁コーチ元巨人の息子である。横浜時代、プロ野球首位打者のタイトルを獲得したDNAも健在。もちろんホームランも放っている。
渡辺健士郎選手はセンバツ出場選手ホームラン・ランキング第1位です!
3. エース・斎藤礼二がケガから見事復活

173cm・64キロ・右投げ左打ち。最速142キロ右腕。
秋の県大会で死球を受け右手首甲を骨折、手術もした。センバツまで半年にわたるブランクがどう影響するか注目されました。センバツ初戦(聖光学院)は4安打3失点ピッチングと上々の復活であった。
140キロ台の速球に加えツーシーム、スライダー、フォークなど変化球も多彩。センバツ初戦では三振こそ少ないものの(2奪三振)、要所でのスライダーなど変化球の制球が良かった。
余談だが、タレントの井森美幸と親戚関係らしい・・・。
#センバツ 東海大相模の斎藤礼二、親戚には井森美幸。井森美幸は高校野球好きでも有名#東海大相模 #斎藤礼二 #井森美幸 https://t.co/4gzxmxgS0x
— @汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) 2018年3月26日
4. 4枚の本格派ピッチャー陣
①斎藤 礼二(3年)右投げ 公式戦防御率:0.00 最速145キロ。
上記参照
②野口 雄斗(2年)左投げ 公式戦防御率:1.83 最速140キロ。
【#センバツ】
東海大相模高・野口裕斗「先輩・小笠原慎之介を尊敬する2年生左腕」【春のキーマン】高校野球特集https://t.co/A0qZLoNDMH#2018センバツ #センバツ現場発 #高校野球 #東海大相模 #野口裕斗https://t.co/t1YGbnvYI9
— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) 2018年3月27日
中学時代愛甲リトルシニア日本選抜。中学野球世界大会MVP。昨秋関東大会、強豪作新学院戦で5回1失点と好投。
③浅海 大輝(3年)左投げ 公式戦防御率:1.93 最速データ無し。
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秋季関東大会浅海 大輝くん②(横浜山手ボーイズ)#東海大相模 #高校野球 pic.twitter.com/1ReyX8CBfm
— A子 (@photobyAko) 2017年11月15日
昨秋、初めてベンチ入り。県大会決勝でエース斎藤のまさかのアクシデントでしたが、好救援で一躍注目を集めた。
④遠藤 成 (2年)右投げ 公式戦防御率:0.00※登板無し 最速143キロ。
東海大相模:センバツベンチ入りメンバー
18 遠藤 成
(2年=本荘由利シニア/にかほ市立仁賀保中)公式戦全成績(入学以来)
ベンチ入り18試合、出場2試合
投:2勝0敗、7回、自責点1
打:3打数0安打1打点 pic.twitter.com/MbbYTl5AjU— ダルタン (@38____15) 2018年3月23日
秋田出身、東北中学No1右腕。
東海大相模は左右2枚ずつ本格派投手が揃っております。贅沢ですね〜。エース斎藤攻略だけでも一苦労なのに後ろに強力な投手が3枚も控える。 投手陣のポテンシャルは大阪桐蔭を遥かに上回っている。
5. 清宮超え新1年生「西川僚祐」入部します。
#東海大相模 清宮超え1年生入学。相当ヤバいなー。吉田元登選手も怪我から復帰したら打線は最強。夏も面白い🤣
4強で逆転負け東海大相模に“清宮超え”のスーパー1年生(日刊ゲンダイDIGITAL) https://t.co/SgjyWmRo8v
— あとひれ@高校野球 (@atohire) 2018年4月4日
清宮超えと噂されている新一年生とは!?強豪・佐倉シニア出身の主砲・西川僚祐です。185センチ、90キロの恵まれすぎた体格。昨夏は全国制覇したジャイアンツカップ決勝で逆方向へ本塁打。西川は1年夏から4番との噂も…。
驚愕のホームランはこちら
youtu.beまとめ
いかがでしたでしょうか?東海大相模のハンパない強さがわかりましたか?東海大相模は2018年も最強ですが、2019年も最強なのです。2019年も甲子園で優勝するチャンスがあるチームでしょう。紹介したピッチャー2枚が2年生。強力なバッターが2年生にも揃いに揃っております。
2018年春→夏→2019年春→夏という4期連続日本一の可能性がある最強軍団なのです。
門馬監督も当然狙っているでしょうね・・・。あまりの最強ぶりに地元神奈川では「強すぎて無理」有名な話のようですね〜。
東海大相模は強過ぎてラスボス化しております。今後の東海大相模は要チェックですよ〜。最強ぶりをご期待ください。
