現在「野球人口減少問題」が取り沙汰されてりますが、たとえば小学校から高校まで野球練習内容に疑問を持ったことはありませんか?
いまだに昭和のスパルタ指導をしているなど、子供の将来より勝利優先のムチャクチャな指導者も多くおられます。
そんな野球へのイメージが「子供の野球離れ」を生んでいるひとつの要因でもあります。
最近「野球離れ改革」としてDeNA・筒香嘉智が球界へメスを入れました。そして桑田真澄氏も野球界への汽笛を鳴らし改革案を唱えている1人です。今回は桑田氏の思想を共有致したく。
高校球児よ恋愛をしよう/桑田真澄10 – 日刊スポーツ https://t.co/LNCKklInRI pic.twitter.com/mGoFJqB4P6
— SoudanSpace@相互フォロー (@soudan_space) 2018年2月6日
Contents
桑田真澄氏 提言①:女子野球のすすめ
今日は可愛い3人の
BIRTHDAY❤中田選手は親父ギャグでは
弟子だけど
野球では師匠に😆加藤選手は
あんなに可愛いのに中身は…
そんな優が大好きだよ😘エイエイオーカードを
交換したあの幼かった浅野選手☺
大きくなったね💓次代を担う3人✨
すてきな1年を…♪*゚#女子プロ野球2018 pic.twitter.com/cHL4Htripk— 佐藤千尋 (@chi_chan_ast06) 2018年5月15日
桑田真澄氏より
彼女たちが野球を好きでいてくれたら、子どもにも野球の素晴らしさを伝えるでしょう。
たとえお父さんに時間がなくても、お母さんとキャッチボールができます。女性の指導者もいるべきです。
そのためにも、合理的でわかりやすい指導プログラムと指導者のライセンス制度が必要。もちろん2、3年に1度研修をやって指導力の維持を図る。
引用:高校球児よ恋愛をしよう/桑田真澄10 – 野球の国から 高校野球編 – 野球コラム : 日刊スポーツ
女子野球も甲子園欲しくないですか?桑田氏が提言する大改革案、大賛成ですね〜。素晴らしいです。女子でも野球大好きな選手は沢山おりますよ〜。
女子は小学生を卒業すると野球部が無いため仕方なく違う競技をせざるを得ません。よくてソフトボールでしょうか…..。そんな可哀想な女子野球を応援したいですよね。
女子プロ野球が盛り上がりをみせております。
なんのルーチンなんだろう、気になります🤔 西山小春選手 4/30 vsASTRAIA#女子プロ野球2018#拡がれ女子プロ野球#愛知ディオーネ#西山小春 pic.twitter.com/mVSuLtqCsu
— jun-ojisan (@j__ogawa) 2018年5月13日
試合後たまたま友紀さんを
撮れました😊
最高のスマイルを頂けました☺2018.5.12 越谷市民球場#拡がれ女子プロ野球 #女子プロ野球2018 #埼玉アストライア #川端友紀 #昇舞せよ #お誕生日おめでとうございます pic.twitter.com/FM1rpV2GYL
— じゅんぴ 23、24日上尾参戦予定 (@9000_jun) 2018年5月12日
メッチャ美人だし格好いい〜。もっと注目されていいなー。これで野球ウマいのだからエンターテインメントとしても今後注目されるジャンルでしょうね。
女子野球が盛り上がれば「野球競技人口」は劇的に回復するでしょう。
桑田真澄氏 提言②:球児よ、彼女を作りなさい。

僕は中学も高校も3年間彼女がいました。当時思っていたのは、彼女のためにも、オレはエースになって甲子園で優勝したいという気持ち。
だから遊んでばかりいられないんです。それに彼女の表情を見ていると、対戦する打者の観察力も身についた。打席の立つ位置を変えたとか、バットを短く持ったなとか。観察に基づいて配球を組み立てたら、打者を簡単に打ち取れるようになった。恋愛は野球に生きると気づかされました。
引用:高校球児よ恋愛をしよう/桑田真澄10 – 野球の国から 高校野球編 – 野球コラム : 日刊スポーツ
当時のPL学園はまさに軍隊そのものです。「彼女禁止」のみならず「女性と話すことすらNG」でした。桑田サンうまくやってたのですね。。
などという話は置いといて、いまだに「彼女禁止」という強豪校も多いです。青春のすべてを野球に捧げろ!ってか。彼女出来ただけで退部なんて話も聞きます。
なるほど彼女作る事も野球につながるのかあ〜。桑田サンがおっしゃられているのは「すべてが野球に活かせるということ」
彼女に限らず、野球漬けから脱し様々な経験をしなさいということです。その結果、視野の広い思考を持った野球選手が育つのです。
野球部に入部することで息苦しさへのイメージを払拭する案件ですよね。
桑田真澄氏 提言③:1日中練習をさせてはいけない

金の卵が高校野球で心身ともに燃え尽きる仕組みは変えないといけない。たとえば投手に球数制限を設ける。
日本学生野球憲章にも「部員の健康を維持・増進させる施策を奨励・支援し、スポーツ障害予防への取り組みを推進する」と書かれている。それを実践するのは大人の役目だ。
引用:高校球児よ恋愛をしよう/桑田真澄10 – 野球の国から 高校野球編 – 野球コラム : 日刊スポーツ
野球人生を高校野球で終えるのは悲し過ぎます。勝利のために無理な多投で肘を壊したなど、犠牲者の球児たちの中にはイチローや大谷翔平クラスの選手もいたかもしれません。
日本の大損失ですよ。いや世界かな。過度な野球漬けのイメージが「野球離れ」のひとつの要因なのです。
甲子園では2018年春のセンバツからタイブレーク制度を設けました。一歩前に進みましたが、次は投球制限ですね〜。
ちなみにリトルーグ(少年硬式野球)では球数制限や次の試合は投げれないなどのルールがあるのに、軟式野球では無いのでしょうか?
今でも子供たちは連投し続けているのです。負担の少ないルールの中で熱く戦いましょうよ。
桑田真澄氏 提言:1日中練習はいりません。週に1度は休養と取らせましょう。
高校野球のムチャクチャなハードな練習イメージを無くし、短時間で超効率練習をする時代がきてます。県岐阜商業の鍛治舎監督が超効率練習の革命を起こします!
そんな高校野球のイメージ回復が野球人口減少問題解決策の一つでしょう。
まとめ 桑田サンには高校野球監督をやって頂きたい!
桑田真澄サンは素晴らしい「野球離れ改革案」を次々提言されてます。軍隊のようなPL学園時代、プロ野球、メジャーそして大学院でスポーツ科学を勉強するなど、日本で誰よりも広い野球への視野を持つ桑田サン。
だからこそ桑田真澄サンに高校野球監督をやって頂きたいのです。まず高校野球から変えていただきたい。