
大阪桐蔭が最強だと決めつけていませんか?いやいや今年の「東邦は最強」と高校野球ファンの間では話題になっている。2018年センバツ36校出場校が決まり、もちろん東邦も出場を決めております。今年の東邦は自慢の強力打線を武器には日本一を狙えるチームと言われている。「東邦最強!」と言われ続ける理由を調査してみました。
【#高校野球】#愛知 #東邦 が出場を決めた!自慢の強力打線が甲子園でも大暴れ!#センバツ #選抜高校野球
【詳しくは明日の #スポニチ 東海版でドドンと掲載】 pic.twitter.com/Y7U6Uz4fNc— スポニチ編集局 面担さん (@Sponichi_Editor) 2018年1月26日
Contents
1. 新チーム発足後、負け無しの29勝
先日すごいニュースが飛び込みました。センバツ出場校で練習試合で一度も負けていないのは東邦と大阪桐蔭の2校のみということです。
センバツ優勝候補ド本命の大阪桐蔭は作秋、国体の影響でチーム発足が遅れ練習試合自体が少なく12試合のみ(12勝)。それに比べ東邦は29勝という最強ぶり。東邦はとんでもないチームだということが判明しましたぞ〜。
2. プロ注目!扇谷莉・投手 MAX146キロ
中学時代(富山シニア)から超大型右腕として名を馳せ、影ながら熱烈に応援を続けてきた扇谷莉くん(東邦2年)。彼とは入学前からSNSでやり取りをさせて頂いた思い入れのある1人。そのやり取りから早2年。名門・東邦のエースとして立派に成長した姿を披露。まずは日本一。その先には夢のプロが待っている! pic.twitter.com/LnvBC23XUi
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2018年1月24日
プロ注目の扇谷投手。 188cmから投げ下ろすMAX146キロの直球は迫力満点。制球力に課題があるようだが一冬越した成長ぶりが非常に楽しみ。東邦は扇谷投手以外に西・荒島などの好投手がおり継投で勝ち上がるパターン。
東邦は練習試合では負け無しだが、公式戦で唯一負けたのが東海大会決勝・静岡高校(5-6)であった。扇谷投手は後半の4回しか投げておらず1失点のみ。もし先発だったら・・・本来の好不調の波がなければ・・・おそらく勝っていただろう。
3. 脅威の東邦打線。ホームラン数・センバツ出場校で1位
東邦高校が新聞ジャックです。これだけ賑やかな紙面も久しぶり。やはり東邦の魅力は打線。他の出場校と比較すると、とんでもない数字を叩き出しています。
ホームラン数
東海大相模 11試合 13本
東邦 16試合 23本
大阪桐蔭 13試合 11本
智辯和歌山 7試合 9本— ★TOSHI★ (@aloharainbow104) 2018年1月27日
2018年の東邦は投手だけではない、スポーツ各紙では「切れ目ない強力打線」と報道。センバツ出場校のなかでチーム・ホームラン数(23本)は群を抜いている。下位打線でもホームランがどんどんでちゃいます〜。
ホームランなどの長打力だけではない!東海大会では3試合連続2ケタ得点の計43安打25得点の猛打ぶり。チーム打率はなんと3割9分8厘。これは相当ヤバい打線ですな。
4. 1年生4番、石川昴也選手。センバツで二刀流だ。
今ありて 春へ
第90回センバツ高校野球 ❶投打で魅せる
東邦 石川
1年生4番早ければセンバツで投手デビュー2018.1.31 中日スポーツ#高校野球 #kokoyakyu#東邦 #センバツ#甲子園 pic.twitter.com/dvfiPEtAdY
— Michiko (@michiko_MAX) 2018年1月31日
まだまだいました注目バッター。右投げ右打185cmの大型スラッガー石川昴也選手。1年春から遊撃手をつかむなど野球センス抜群。
東海大会準決勝・三重高校戦では逆転ツーラン。決勝の静岡戦でも一発を放つなど1年生らしからぬ強打者ぶり。
打撃だけではない!石川昴也選手は投手も兼任、秘密兵器的存在か。あるか!甲子園での二刀流デビュー!
さいごに。。東邦と言えばあの伝説試合。東邦魂をみた。
2016年東邦、奇跡の大逆転劇(光星学院戦)だろう。当時のエース鬼の形相・藤嶋健人
(現中日ドラゴンズ)が打たれながらも見方打線が7点差をひっくり返した伝説の試合。甲子園までも見方にし、東邦魂を見た気がします。鬼の藤嶋健人を見てきたであろう2年生達がDNAを引き継ぐ。
トリハダ7点差逆転劇はこちら!
youtu.be
私的には智弁和歌山・最強説を唱えておりセンバツ甲子園園優勝校はこの4校(智弁和歌山・大阪桐蔭・明徳義塾・東海大相模)から出ると公言していた。しかしここへ来て東邦が待ったをかけた形。いや東邦が最強と思えてきた。。
東邦・日本一の可能性、相当高そう!