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【高校野球】東邦高校奇跡の大逆転劇。甲子園を味方につけた3つの理由。

東邦高校がとんでもない奇跡の大逆転劇を演じた。青森代表・八戸光星学院戦9回まで4-9と敗色濃厚だったが、最大点差7点差をひっくり返しての大逆転サヨナラ勝ちを納めた。

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個人的には第89回の佐賀北高校の逆転満塁ホームランでの甲子園優勝以来の大感動と鳥肌だった。あまりにも感動したので、少し振り返ってみようと思う。

 

 

男・藤嶋健人

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エース藤嶋が先発するも光星強力打線に打ち込まれ3回3失点で降板。9回裏が始まって、すでにキャプテン藤嶋は泣いていた。敗色濃厚の悔し涙かそれとも観衆の大声援に感動していたのか定かではない。しかし約15分後にはとんでもないことが巻き起こっていることも知らずに。

 

 東邦高校監督は選手をめったなことで褒めない事で有名だという。しかし藤嶋だけは違っていた「藤嶋には何も教えることはない」

 

そんな魅力あふれる男・藤嶋を中心とした東邦ナインの一生懸命な姿が観衆を引き付け、甲子園までも味方したのかもしれない。

 

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ナインと応援団のすごさ

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もちろん大逆転劇を引き寄せたのは藤嶋だけではない。ナインや応援団までも最高だった。

 

 

マネージャーさんの笑顔も最高でした。

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 写真は9回裏、藤嶋がセンターフライでツーアウトで崖っぷちに追い込まれる。マネージャーがナインに「大丈夫!大丈夫!」ってなところだろうか。

 

9回裏にキャプテン藤嶋がナインに激を飛ばしたという
「こういう時だからこそ諦めず最後までやろうや!」

 

過去に菊池雄星(西武ライオンズ)が花巻東高校時代にこんなことを言っていたのを思い出した。

ベンチが勝っている時に盛り上がるのは当たり前、負けているときこそ普段の倍以上に盛り上がれるかどうかが大事

 

 そんなナインや応援団そして東邦高校が一体となり、やがて東邦付近から甲子園全体にまであっという間に伝染したのではないだろか。これは甲子園で奇跡を起こす条件なのかもしれない。

 

 

 

神様のいたずら

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 甲子園に魔物がいるというならば、間違いなくいた。光星学院エースの桜井が「最終回はみんなが相手を応援して・・・」「全体が敵なんだ」

 

第4試合の履正社対横浜の猛烈な雷雨・中断中、解説者がこんなことを言っていた。

「先ほどの第3試合、東邦対光星学院で大変なことが起こりました。この雷雨もさきほどの甲子園の神様がいたずらしているのかもしれませんね」と思わせるほどのことだった。

 

 

最後に

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ラジオの解説者は言っていた。フォアボールやエラーの連発での大量失点はある。しかしすべて打っての大逆転は記憶にないと。

 

東邦・森田監督の勝利インタビューより

「私も長いこと高校野球指導してますけども、なかなかこういうゲームは遭遇したことがない、鳥肌が立って正直涙が出ました」 

 

こんな試合を見られて本当幸せである。

 

この試合、NHK「白球の記憶」入りは確定した。

 

 

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