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「あとひれ・クオリティオブライフ!」他人の時間ではなく自分の時間を生きる。目指すぜ!QOL100%。

ホームランを息子に!パパは清原になれたのか!?

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以下、清原和博氏逮捕前の記事である。

 

奇跡はどうして起こるのだろうか?あれが奇跡というのなら私はその時、持っていたとしかいいようがない。なぜならば目の前でとんでもないまさかが起こったのだから。この話は実話である。

 

息子が野球をはじめた

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私は野球が大好きである。特に高校野球。高校野球の素晴らしさは一生懸命さだ。負けたら終わりのギリギリのところで戦う姿に感動を覚える。春の選抜や夏の甲子園などは熱くなって観ている。

 

【過去記事】

感動!vol.1 花巻東高校野球部の魅力とは

感動!vol.2 花巻東高校野球部の魅力とは

 

地方大会を息子を連れて見に行くなどしていたし、高校野球の熱さを家庭で多く語っていた。そんなこともあってか小学校4年生の息子が突然「野球をやりたい」と言い出したのだ。

 

ちなみに私の野球経験は小学校4年生から6年生までの3年間のみ。今でこそ野球が好きだが、当時は親からのやらされ感100%の野球だった。ルールもわからず、まったくやる気がなかった。そんなことだから補欠で背番号は最高で”14”であった。お世辞にも野球がうまいとは言えなかった。

 

野球をやる子供のだいたいはお父さんが野球部でその影響で入部するパターンが多い。私は野球を教えられない野球下手くそパパである。そんな状況ではあるが、やりたいことはさせてみようということでスポーツ少年団に入部させただった。

 

オファー

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息子が野球を初めて数日後に、町内会の区長さんが家に来られ、「毎年恒例の町の野球大会で人数が足りず困っているので参加してくれないか?」との熱烈なオファーがあったのだ。※いや決してオファーではない。

 

それを隣で聞いていた息子が「パパの試合見たい!」「パパは絶対打つよ!」などと謎の言動を区長に放ち、テンションがMAXになりハリキリだしたのだ。

 

もちろん息子が私が下手くそなのは知る由もない・・・。

 

正直120%参加したくなかったが、嫁が「あんなにパパの試合を見るのを楽しみにしているから行ってちょうだい」「息子が野球を始めたばかりだからパパの活躍する姿見せてきて!」など私が悩んでいるのも知らずに無責任なことを言ってきた。息子の期待を裏切らずに渋々参加を決めたのだった。

 しかしこれはやばいぞ・・・。

  

町の野球大会

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いよいよ野球大会当日である。

しかし息子が少年野球の練習で来れないことが発覚したのだ!正直ホッとした。危なく親父の威厳形無しとなるところであった。

 

息子に「パパのホームラン見れなくて残念だったね!練習頑張って来いよ!」などとふざけて言ってやった!

 

息子は来ないが、区長に参加を表明していたために軽いノリで大会に向かった。そしてグラウンドに行って愕然とした。みんなユニホームを着用していたのだ。私だけジャージである・・・。

 

ユニホームを着ているということはどこかの社会人やクラブチームなんらかのチームに属しているからだろう。みんな野球経験者。私・小学校以来・・・。しかもチームは毎年ベスト4以上入る強豪であった。やはり来るんじゃなかったと大後悔・・・。

 

そんなこんなで野球大会開幕

ホッとしたことがあった。人数少ないとはいえチーム12名ほどいたのだ。野球は9人でやるスポーツなので出番は無いと思ったのだ。

 

さすがは毎年ベスト4以上のチームである。ピッチャーのストレート・カーブの制球が抜群で初戦・2回戦も余裕で勝利したのである。次はいよいよ準決勝である。

 

ここまでわたし?もちろん出場しておりませんよ!出場拒否のオーラを出していたと思いますから。あえて監督(形だけ)の区長さんと目をあわせないようにしていた。

 

そんな区長さん変に気を使ったのか、「次の試合あとひれさん行くよ!」と言いやがったのだ。「え?次準決勝ですよ?」と問いただしたところチームの状況を見て代打ということだった。おそらく点差が開いている勝ち試合で代打ということだろう。

 

息子が来る

突然、カミさんからLINE(ライン)が入る。息子が練習中に軽い熱中症になり早退したという。しかもパパの試合見たいからこっちに来るというのだ!

 

「 嘘でしょ!なにもこんな絶妙のタイミングで来なくてもいいだろう。とほほほ・・・。」

 

そんなことで準決勝が開始した。が思いのほかシーソーゲームとなる。これは代打も無いかもしれないな。まだ息子は到着していない。このまま終わってもいいと思っていた。

 

そんなとき、ランナーを2塁に置き、まさかの代打のコールが・・・。

 

「代打 あとひれさん!」

 

区長が変な気をつかったのだろう。人数が少ないからと強引に誘い、貴重な休日に来てもらって一回ぐらいは出番を作らないとと考えてのことだろう。そんなのいらないのに・・・。しかもこんなシーソーゲームの大事な場面で代打とは全くツイていない。

 

わたしは息子がまだ到着していないだろうな!と思いながらグランド外を軽く見渡した。するとなんと・・・。

 たった今息子が到着した模様・・・。

しかしこんなタイミングで来るかね。わざわざ軽い熱中症にかかりそしてパパの赤っ恥を見に来たのである。最悪だ。

 

しかし、しょうがない。もはややるしかない。ついにバッターボックスに向かった。少年野球以来のバッターボックスである。

 

奇跡は起こるか!?

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 ただの草野球ではないのだ。直球だけではない、変化球も来る。しかも私、背だけは183cmあるため、バットを構えるとそれなりに見えるかもしれない。まぁ遊んでは来ないだろう。ましてやこのシーソーゲーム甘い球は少ない。などとほんの一瞬でそこまで考えていた。ではどうする?

 

「清原のようなフルスイングをしよう!豪快な三振を息子に見せようじゃないか!それしかない」

 

そんな気持ちになったら急に楽になったのだった。

 

そして

ピッチャーセットポジションから投げた!

 

1球目:見逃しストライク。速いストレートが来た。十何年ぶりのバッターボックスだから初球は見ると決めていた。

 

2球目:ファール。速いストレートにフルスイングをするもかろうじてファールが精一杯。早くも2球で追い込まれる。

 

3球目:ボール。カーブが結構高めにすっぽ抜けたので見極められた。やはり変化球も使ってくるか。次はストレートか変化球か?どっちや?

ふっと息子を見たら「パパ頑張って!」と必死で応援してた。

 

 

4球目のことだった・・・

 

 

あまりのことでうる覚えだが、ストレートだったと思う。フルスイングした。

 

 

バットにボールに当たった感触が全くなかったから、どうなったのか一瞬わからなかった。バットの真芯を捉えたのだろうか。

 

 

ホームランだった。

 

 

しかも左中間に2ランホームランである。

 

 

放心状態でベースを一周している。

息子はよほど嬉しかったのだろう。グラウンドに飛び出してきてホームベースで待っていた。

 

「パパ!パパ!俺のパパがホームラン打った!」

って大声で叫んでいて、ハイタッチした。ギャラリーも味方のチーム・敵チームまでも沢山の拍手をいただいた。

 

生まれて初めてのホームランがこんな場面で・・・。しかも初打席で奇跡は起こった。最高だった!気分はまさに清原だった。

 

 

息子のその後

奇跡のホームランから2年後・小学校6年生の息子は背番号が”10”となった。パパの最高背番号”14”を越えたのだ。しかもキャプテンなので”10”である。パパに似て野球はうまくはなかったが、声の大きさや一生懸命さを買われてのキャプテンだったらしい。

twitter.com

 
今その息子は中学校1年生。もちろん野球部である。そしてそのお兄ちゃんを見て育った小学校2年生の次男も今年春から野球を始める。花巻東に行き甲子園に行きたいそうだ。
 
 
 
しかし未だに何故あの場面でホームランを打てたのかわからない。強いていうならば清原和博さんの豪快なフルスイングのイメージが奇跡のホームランを生んだのだとしか言いようがない。
 
 
清原和博さんに感謝したい。清原さんがいなかったらホームランは間違いなくなかっただろう。
 
おかげで私と息子の一生の思い出ができました。ありがとう清原さん!
 
 
 
 
 
 
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