まだ野球やらんの?

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なぜマー君(田中将大)が負けないのか?野球練習同じメニューでも差がつく理由。答えは野村克也氏が教えます。

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 こんにちわ、高校野球をこよなく愛するブロガーあとひれ (@atohire) です。

 

同じ野球練習メニューをこなしているのに、なぜ試合の結果に差が出るのでしょうか?どうせセンスの差でしょ。。いやいやセンスだけで片付けてはいけませんよー。そこには独自の野村哲学があったのです。

 

 

まちがった努力していませんか?

 

プロ野球界で野村氏は

 

「あんなに素質があった選手が、なぜこんな末路になったのか」

 

「あれほどがんばって練習していたのになぜ芽がでなかったのか」

 

という話がいくらでもあるそうです。本当怖い話ですよね。。ポイントは「まちがった努力」と「正しい努力」にあるとのこと。

 

ところで、まちがった努力していませんか?せっかく長い時間一生懸命練習しているのになかなか上達しない。。そんな悩みを持つ選手も多いですよね。ではまちがった努力とはどんなことなのでしょうか?野村克也氏が教えます。

 

まちがった努力とは、考え方がまちがっている場合もある。無知や勘違いや思い違いによる場合もあるし、方向性や方法論がまちがっている場合もある。

 

では正しい努力とは。

努力の「量」の問題以上に「質」の問題が重要になってくる。質の高い努力、理にかなった努力、より正しい努力をしなければならない。

 

それは

自分自身や他の選手を見て、「この努力は正しいのか、まちがっているか」ということをすぐに察知したり的確に判断しなければならない

 

正しい努力は人それぞれ。センスも違うし骨格も違います。まず己を知ること。そして己の強みを最大限発揮するための努力が必要です。そして今の努力が正しいのかどうか!?を常に自問していくこと。PDCA(計画・実行・評価・改善)を繰り返し少しずつ正しい努力を完成させていくのです。

 

マー君が負けない理由

 

野村氏は楽天監督時代に打たれても打たれても負け投手にならないマー君(田中将大)を見て「マー君 神の子 不思議な子」と名言を放った。2013年には公式戦28試合登板をして1度も負けず24連勝という名言通りまさに神の子となった。

 

ではなぜマー君が負けないのか?野村氏の分析によると

 

マー君のように「彼が投げると、みんなよく打つ」とうケースと、その反対に「彼が投げると、さっぱり打てない」というケースがある。

 

田中将大という選手は、その点、チームメイトからの信頼が非常に厚い。それが負けない最大の理由だといってもいい。

 

試合でいい結果を出すだけではなく、野球に取り組む姿勢や普段の行いが、他の選手のお手本になるような選手でなければ本当の一流選手ではない。

 

マー君が負けない理由は、自身の実力+ナインの力の合わせ技だったのです。それには野球に取り組む姿勢や普段の行いが大事

 

人柄が「この選手を勝たせてやろう」という気持ちが生まれる。野球がチームスポーツ、ナインの力が自然と集まってくる。野球で結果を残すにはナインの力も不可欠。この概念は新しかったですね。

 

 

変化する勇気を持とう 

この人は、こんなにもいいものを持っているのに、なぜ結果が出ないのだろう?甲子園決勝でマー君と投げ合い優勝した斎藤佑樹投手(日本ハム)を引き合いに出してのお話。斎藤佑樹は正しい努力をしていたのか?

 

人間の進歩とは、自ら変化することだ。自分が変わらなければ成長はない。しかし自分で自分を変えるのは怖い。大なり小なり実績を上げた人であれば、なおさら変えるのには抵抗があるものだ。

 

しかし、ときとして人には変わらざるを得ないときが訪れる事がある。

 

故障もその一つ。もはや変わるしかない。つまり、故障というのは自分を変える大きなチャンスでもあるのだ。

 

故障やスランプ、結果が出ない・・・そんな逆境にたったときこそ、変わるチャンス。現在、メジャーの大谷翔平や日本ハムドラフト1位の清宮幸太郎が苦しんでいますが、さらにステップアップへ変わるチャンスなのでしょう。

 

 まとめ

高校野球・中学野球・少年野球の選手にもおすすめの本ですね〜。「才能があって努力しない人」と「才能はないが努力する人」はどちらが勝つか?なんて興味深いテーマもありました。

 

一生懸命努力しているのに、あの選手に勝てない・・・。

こんなにも頑張っているのに伸び悩んでいる・・・。

 

頭を抱える球児、そして親御さんにもオススメの本ですよ〜↓↓↓