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あとひれ・クオリティオブライフ・5589(コーコーヤキュー)。他人の時間ではなく自分の時間を生きる。高校野球をこよなく愛するブログ。

【高校野球】2018年センバツ甲子園からタイブレーク導入。次は投球制限へ期待。

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 高校野球・2018年センバツ甲子園よりタイブレーク導入が決定した。「遅いんじゃね?」と思ってしまうが高野連もようやく重い腰を上げた。

 

この導入は高校球児の将来を考えたポジティブな判断だろう。少しずつではありますが時代も変わってきております。タイブレークの次は○○制限です!続きをどうぞ!

 

 

高校野球・甲子園 タイブレークの次は「投手の投球制限」だ。

タイブレーク導入には「選手の将来」を第一に考えると賛成です。この「選手の将来」をフォーカスした場合、次に検討すべきは「投手の投球制限」である。

 

甲子園では投手が1試合150球から200球を平気で投げます。「ビックリですよね〜」。しかし甲子園ではアドレナリンが出ているでしょうからその時、選手生命を脅かすようなダメージを負っていることに誰も気づきません。

 

ちなみに小学生硬式野球「リトルリーグ」では球数制限を設けている。リトルリーグではなんとキャッチャーの球数にも配慮され「選手の将来」にフォーカスされております。キャッチャーもピッチャーへ返球するなど同じ球数を投げているという認識らしい。さすがはMLBの理念のもとアメリカ色の強い運営ですね〜。

 

高校野球・甲子園、タイブレーク導入の次は「投手の球数制限」を行うべきだ。勝利至上主義野球から「ルールに乗っ取った勝利至上主義野球へ」

 

 

いままでの勝利至上主義野球ですと優秀な選手にばかりに負担がかかる。その結果が肩や肘への選手生命を縮めるほどのダメージ負い、プロ野球選手になってから潰れる選手もいるようです。

 

アメリカでは「肩肘は消耗品」という名言があるほどですからね〜。過去にはイチローや大谷翔平レベルの素材を持った選手もいたとの話もよく聞きます。これは日本の野球界の重大な損失です。

 

「投手の投球制限」を設けましょう。

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「選手の将来にフォーカス」する。

甲子園で投げる球数は1試合120球まで。若しくは前日120球以上投げた投手は連投禁止(必ず中1日空ける)など。制限をかけるべき。

 

問題となってくるのは優秀な投手が複数いなければ勝ち上がれないということ。プロ注目の投手1人では甲子園に来ることも困難でしょう。

 

そこで起こってくることは私立強豪校が優秀な投手の過度なスカウティングが行われ私立強豪校と県立校の差が一段と激しくなりそうです。

 

それでも「選手の将来にフォーカス」すべきです。

 

イチローや大谷翔平も甲子園では初戦敗退でした。大谷翔平を追っていたメジャーのスカウトは「甲子園ですぐ負けてくれてよかった」とさえ言っている始末です。甲子園で優勝しなくても素晴らしい選手は沢山いるのです。伝説のミスター長嶋茂雄さんは甲子園に出場すらしておりません。

 

投手の「投球制限」を設けましょう。そこから高校野球で潰れずにプロ野球・伝説の選手が複数出てくる可能性があるのです。

 

タイブレークの発端。何かが起こらなければ高野連は動かない。

 

 タイブレーク導入の発端は2017年センバツ甲子園2回戦、2試合連続で延長15回引き分け再試合を行ったからだろう。再試合を制したチームは次の試合、疲れが抜けず大差で敗北するなど議論が巻き起こった。 

 

3月26日 福岡大大濠 1−1 滋賀学園(延長15回)

       健大高崎    7−7 福井工大福井(延長15回)

 

3月27日 福岡大大濠 5−3 滋賀学園

       健大高崎   10−2 福井工大福井

 

3月28日 報徳学園  8−3 福岡大大濠

       秀岳館   9−2 健大高崎

 

 「それはそうでしょ!」延長15回を戦ったあげく翌日再試合。その翌日も試合があり3日間連続での試合。いや延長15回を消化しているので実質3日間で4試合連続で行うような感覚。選手の疲労は相当酷いものだったでしょう。

 

このような悲惨なことが起こらない限り高野連は動かない傾向があります。こういう時代ですのでおそらく世論がそうさせた部分もあるでしょう。

 

 例えば今後、プロ注目・日本中から期待されながらも甲子園での連投で選手生命を終えた。などの悲惨的エピソードが無い限り動かないのでしょうか・・・。

 

今回、高野連のタイブレーク導入については素晴らしい判断です。 次は投手の球数制限に期待します!