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「あとひれ・クオリティオブライフ!」他人の時間ではなく自分の時間を生きる。こころについて探求・高校野球をこよなく愛するブロガー。

【高校野球】甲子園と特攻隊に通ずること。特攻隊の影響を受けた強豪校とは。

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   8月15日は終戦記念日。毎年この時期になると甲子園では連日熱戦が繰り広げられ選手には涙と感動をいただいている。

 

こんにちわ高校野球をこよなく愛するブロガーあとひれ (@atohire) です。

 

本日、甲子園は天候不良で中止そして終戦記念日とあって、高校野球も観られないため無意識に「神風特攻隊」の動画を観まくった。

 

神風特攻隊

神風特攻隊とは爆弾を飛行機に配備し、敵艦に体当たりするという命の片道切符の特別部隊のことである。

 
神風特攻隊=死。
 
   神風特攻隊で亡くなられた約4000名の方々はいったいどんな気持ちで飛び立っていったのだろうか?わたしたちはこの時代命まではかけることはない。神風特攻隊に任命され飛び立つまでの精神状態とは・・・考え出すと涙がでます。
 

 

「甲子園と特攻隊」

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引用:神風特攻隊 ストックフォトと画像 | Getty Images

   もちろん高校野球・甲子園は命までかけることはなく、決して比べることはできない。しかしどこか特攻隊と同じ匂いがするのはわたしだけでしょうか?

 

球児たちは甲子園にすべてをかける。チーム勝利のため自己犠牲の精神。決して感動エピソードだけではなくドロ臭い部分も多々あるだろう。厳しい地獄の練習で心と身体をギリギリまで鍛える。

 

甲子園での勝利はどこかお国のため(地元のため)、お父さん、お母さんに喜んで欲しいという部分もあるのではないだろうか?

 

8月15日は終戦記念日。その歴史的な記念日に毎年甲子園大会を重ね合わせるところも「戦争を忘れないで」という国のメッセージではないか?

 

そんなことを考えていたところ、球児に特攻隊について考える機会を作っておられる強豪校を知った。特攻隊をどう野球に活かしているのだろうか?

 

開星(島根)

   開星高校の元監督、 野々村直通氏は神風特攻隊で有名な江田島(広島市)へ選手を連れて行き特攻隊員の遺書を見せる。

死を見せずに生は感じられない。野球をやりたくてもできなかった人たちがいる。そういう人たちの為にも、当り前のことに感謝し、今の一打席、この一球にまごころを込めて野球をやらにゃ申し訳ない。命を惜しまず玉と砕ける。その精神なくして本当の力は出ない。それが玉砕精神ですよ。

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生きていることは当たり前ではない。野球ができることも当たり前ではない。キャッチボールの1球にもまごころを込める。

 

当たり前のことへの感謝を教えていたのが開星高校の元監督、 野々村直通氏だった。

 

盛岡大付属(岩手)

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 関口監督は選手に戦争映画「出口のない海」を観せるそうです。映画は甲子園優勝投手が命の片道切符・特攻兵器「人間魚雷」に搭乗するというお話。

 

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  甲子園優勝投手でさえ戦争でやりたいことができなかった。しかし現代はやろうという意識があればなんだってできる。

 

この映画をみると家族や兄弟、仲間(チームメート)への感謝を感じずにはいられない。やはり関口監督も当たり前のことへの感謝を選手に考えさせたかったのだろうか。

 

最後に。お国のために(故郷のために)

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    甲子園のテーマソング「栄光は君に輝く」は軍歌。球児の坊主は軍隊の象徴である。どこか戦時中の匂いがしてならない。

 

菊池雄星(西武ライオンズ)が花巻東時代、甲子園敗北後にこんなコメントをしている。

 

「腕が壊れても最後までマウンドにいたかった」

 

「人生最後の試合になってもいい」

 

戦時中の兵隊のコメントと類似している。あんなに将来有望な選手でさえそう思わせてしまう甲子園。

 

高校球児は命をかけて

お国のために(故郷のために)戦っているのかもしれない。

 

戦争の辛い体験をされたご先祖様のDNAは球児達にしっかり継承されている。そんなご先祖様を球児を通して感じられるのがお盆であり甲子園なのかもしれない。