選抜まであと少し、楽しみで待ちきれない。なかでもホームランというのは野球の醍醐味、そして夢である。そんな今春センバツに出場する選手のホームラン数(8月新チーム発足~、公式戦・練習試合含む)でランキングをしようとおもう。
※ホームラン数が同じ場合は1試合あたりのホームラン数で算出。
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第10位 7本
嶋谷 将平・3年(宇部鴻城) (※8.7試合に1本)
中国大会を制覇し勢いに乗る、4番・ショートそしてキャプテンという野球センス抜群。チームのキーマンである。
第9位 7本
植田 拓・3年(盛岡大付属) (※4.7試合に1本)
上背は165cmながらパワフルなバッティングでチームを引っ張る。打率も4割越えといい。背が高くない野球少年の夢である。
第8位 9本
福本 悠真・3年(智弁学園)
作春のVメンバー。春連覇を狙う智弁のキャプテンである。打率も4割8分と相当高い。
第7位 10本
安里 樹羅・3年(健大高崎)(※7.6試合に1本)
チームの打点王。健大高崎は機動力野球というイメージだがHRと打点で安里が打てばチームは勢いに乗る。チームの得点源である。
第6位 10本
北川 智也・3年(福井工大福井)(※5.7試合に1本)
北信越大会で優勝し勢いに乗る。明治神宮大会では優勝した履正社を苦しめた。北川も上背がはないが、それを払拭するようなパワーバッティングである。
第5位 11本
東 怜央・3年(福岡大大濠)
九州大会を制し、明治神宮大会ベスト4。4番右の大砲である。甲子園で豪快な花火をあげてほしい。
第4位 13本
金成 麗生・3年(日大三)
スター性抜群。「デカプリオ」の愛称。東京大会では豪快なホームランを放ち早稲田実業を崖っぷちまで追い込んだ。個人的に日大三は金成を中心に日本一を狙える相当強いチームだとおもう。
第3位 14本
後藤 克基・3年(滋賀学園)
キャッチャーで長打力抜群!負けん気のあるフェイスは強打者のオーラが漂う。ホームラン数はさながら、打率、打点も稼ぐ。まさに攻守の要。
第2位 17本
野村 大樹・2年(早稲田実)
勇逸2年生でのランクイン。とんでもないバケモノである。中学時代はU-15日本代表にも選ばれたスター選手。清宮を超える逸材なるか!?
第1位 25本👑
清宮 幸太郎・3年(早稲田実)
いわずと知れた大物清宮である。ホームラン数25本は断トツである。昨夏は地区大会で敗北し、悔しさを甲子園で出せるか!?1年生で出場した甲子園では豪快なホームランを放ちベスト4に貢献。今年の選抜は全チームが清宮対策をしてくるであろう。そんな対策をされた中で結果を出せるか!?ぜひ清宮には甲子園で伝説を作ってほしい。
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さいごに
しかしホームランランキング1位、2位が早稲田実業とはすごい打線である。現時点で日本一のクリーンナップだろう。早稲田実業は斎藤佑樹の全国制覇以来の日本一への材料は揃ったと言える。
また今回あくまでホームラン数でのランキングであるが、新たな伝説・ヒーロー誕生に期待したい。
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