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AQOL

「あとひれ・クオリティオブライフ!」他人の時間ではなく自分の時間を生きる。目指すぜ!QOL100%。

「鬱病派遣」はどうですか?

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毎日のように非正規、非正規とメディアはとりあげております。現在日本には非正規社員が2025万人いるそうである。

非労働人口を差し引き、労働人口の約2.6人に1人は非正規社員なのである。

【参照記事】

統計局ホームページ/労働力調査(詳細集計) 平成28年(2016年)7〜9月期平均(速報)結果

 

非正規社員のカテゴリの中には派遣も入っている。現在派遣社員数は約120万人。しかし意外と知られていないのは非正規の中で派遣の比率はなんと6.4%しかない。ほとんどがパート、アルバイトが占めている状況である。非正規=派遣と言われがちだがそれは間違っている。

 

厚生労働省が定める派遣とはあくまで繁忙対応の「臨時的・一時的なもの」としている。

 

個人的に考える派遣の役割とは

・正社員へのステップアップ

入り口は派遣でもいいと思う。この期間にスキルアップをしながら、派遣社員→契約社員→準社員→正社員というステップアップしてければ・・・。しかし現実的に例は少ない。

 

・主婦層に嬉しい

一家の主人が派遣ではさすがに苦しいが、主婦層は以外と喜んで頂けているのではないか!?なぜならば日勤、土日休み、派遣先にもよるが子供の件で遅刻、早退もそこまで言われない。有給も比較的取りやすい。派遣なのでそこまで責任も負わせない。嫌だったら派遣先を変えられるなどのメリットがあると思う。

 

・心の病気のリハビリ期間に

派遣にはいろんな仕事がある。フルタイムから短時間勤務まである。心の具合に応じて4時間勤務からスタートしてみるなど軽い提案はできる。

 

今回わたしはここに着目している。

 

鬱病や引きこもりのリハビリ期間に派遣活用

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ある知り合いから聞くと派遣の面接会などで来られる方の4人に1人は鬱病などなんらかの心の病があるらしい。しかし採用しても長く続くことはなくほとんどが突発で退社するらしい。いきなりフルタイムの残業バリバリでは難しいと思う。働く意思はあるのに心がついて行っていない現状だ。

 

そこでフルタイム就業までのリハビリ期間が必要と考えます。ここが無いために耐えられず辞めてしまうのだ。それは最初は短時間勤務で慣らすことから始める。また出勤の朝も体調が思わしく無い場合は無理をしないで欠勤する。これも契約内容に盛り込む。そのくらいのプランで始められたらどうだろうか?

 

 しかし心の専門家ではない派遣会社だけで取り組むのは大変危険な行為である。臨床心理士と提携しケアプランに沿って対応する。

 

導入メリットとしては、働けること、小さくても成功事例を積み重ねることで自信と気持ちを回復する。時間はかかるだろうがフルタイム就業をする人も出てくるだろう。その延長線上には日本の鬱病が少しは減るかもしれない。

 

国としては、労働人口が増え税収も増える。また受け入れる派遣先のCSRとしても評価されるかもしれない。そして万が一成果が出た場合、初めて派遣が評価されることになる。

 

さいごに

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日本には鬱病者が約650万人もいるらしい。国で助成金を出してでもやるべきだ。鬱病でも働く意思はすごい感じます。この働きたいをなんとかお手伝いしたい。